【Toucan 】ZMKレイヤー切り替え方法

【Toucan 】ZMKレイヤー切り替え方法

この記事では、Toucan KeyboardZMKレイヤー切り替え方法を解説します。 また、最後にトラックパッドのスクロール操作についても紹介します。

Toucanは 小指の段差を強調したCorne派生配列・42キーの分割キーボードです。


フルサイズキーボードとの比較

一般的なフルサイズキーボードのキー数は次のとおりです。

  • JIS配列:109キー
  • US配列:104キー

それに対して Toucanは42キーのみです。

では、数字・記号・ファンクションキーはどのように入力するのでしょうか?

それを可能にしているのが ZMKのレイヤー機能 です。


ZMKのレイヤーとは?

Toucanでは ZMKファームウェアを採用しており、 1つのキーに複数の役割を持たせる「レイヤー切り替え」ができます。

通常時は BASEレイヤー が有効で、アルファベット入力が可能です。

レイヤーは、親指付近のキーを長押しすることで切り替わります。

デフォルトのキーマップはこちら。


◾️ NAVレイヤー(ナビゲーション)

画像内の左側にある、オレンジ色で示されたキーを長押しすると、NAVレイヤーに切り替わります。

このレイヤーでは次の操作が可能です。

  • 数字入力
  • カーソル移動(矢印キー)
  • Bluetooth接続先の切り替え

テンキーや矢印キーを、 ホームポジションを崩さず操作できます。


◾️ SYMレイヤー(記号)

画像内の右側にある、緑色で示されたキーを長押しすると、SYMレイヤーに切り替わります。

このレイヤーでは、

  • 記号
  • 括弧
  • 記号付きキー(! @ # など)

を入力できます。 文章入力やプログラミング時に便利なレイヤーです。


◾️ ADJレイヤー(ファンクション・調整)

画像内の両側にある、赤色で示されたキーを長押しすると、ADJレイヤーに切り替わります。

このレイヤーでは、

  • F1〜F12(ファンクションキー)
  • 音量調整
  • システム操作

などが使用できます。


トラックパッドの操作

Toucanには トラックパッドが搭載されています。

  • ダブルタップでクリック(選択) ができます。

スクロールの方法

スクロールは、 レイヤー切り替えキーを押しながらトラックパッドを操作することで行います。

色で示されているレイヤーキーを押している間、 トラックパッドがスクロールモードに切り替わります。


キーマップについて

今回は デフォルトのキーマップを使った操作を解説しました。

Toucanは ZMKファームウェアを採用しているため、 キー配置やレイヤー構成を自由にカスタマイズすることができます。


まとめ

Toucan Keyboardは、

  • 42キーというコンパクトな構成
  • ZMKによるレイヤー切り替え
  • トラックパッドによる直感的な操作

を組み合わせることで、 フルサイズキーボードに匹敵する操作性を実現しています。

あなたの作業環境が、より快適で効率的になることを願っています。


🎥YouTubeで動画解説しています。

こちらもご参照ください。

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